トヨタ プリウスに乗っていたら「PCS」ってランプがいきなり点灯したけど消し方がよくわからない

最近仕事の関係でトヨタ車の名車「プリウス」の助手席に乗ることが多いのですが、助手席に乗っていたらスピードメーターのところにあるランプの一つ「PCS」って文字が点灯するようになりました。

運転している人と「このPCSって表示なんだろう?」みたいな感じで話していたのですが、それきっかけでいろいろとPCSのランプ点灯について知ることができたのでここで記事にしておこうと思います。

新しめのトヨタ車には点いているランプのようですし、点灯したけど怖いから消したい!なんて考えている方も多いと思うのでそういった方に参考になればです!

トヨタ プリウス PCS 点灯

そもそもPCSってなんなの?

っということでもしこのページに来られた方がいらっしゃる場合はおそらくPCSってそもそも何なの?って感じの人が多いと思うのでPCSがなんなのかを解説です。

「プリクラッシュセーフティシステム」→「PCS」という表記になっているようです。

進路上の車両や歩行者を前方センサーで検出し、衝突の可能性が高いとシステムが判断したときに、警報やブレーキ力制御により運転者の衝突回避操作を補助します。また、衝突の可能性がさらに高まったと判断したときは、自動的にブレーキを作動させることで、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の軽減に寄与します。

※トヨタ公式サイトから引用

公式サイトにPCSについて書かれていましたが、こういう説明って結構難しく書かれていることが多いですよね。

これはつまり「前方の車や障害物を検知しブレーキをアシストする機能だよ」ってことです。

最近は自動ブレーキというものがトレンドですが、それの先駆け的な機能になっていたというわけです。さすが世界のトヨタ車。

 

ランプが点灯している時はこれがOFFの状態

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このランプが点灯している時は、このシステムがOFFになっているという意味になります。

いわば機能が作動してない状態なので、安全面を考えるともちろんonにしておいた方がいいに決まっています。

 

OFFで使う用途は牽引などをしてもらう時に使う

ではなぜこれがONとOFFを運転手が選べるようになっているかというと、車が動かなくなったりして牽引してもらう時などにはOFFにする必要があるからだそうです。

牽引してもらっている時は牽引車との車間が狭くなってしまうので、これがONになっていると常にPCSが作動している状態になってしまい面倒くさいことになるらしくそういった時にOFFにするようです。

 

OFFからON(ランプが点かない)にするには運転席のどこかにあるボタンで

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プリウスの場合は運転席の右側などにこの「PCS」をonにするボタンがあるようです。

もしハンドルの右手側になかったら、写真の真ん中の位置ぐらいにあるブレーキペダルの上側あたりにあることがあるようです。

これはトヨタ車の車種によって変わってくるようなので、もしわからない場合はディーラーに電話で確認してボタンの場所を教えてもらいましょう。

ちなみにOFFにする時は3秒以上長押しをしないといけないので、おそらく足などがあたってしまいボタンが押されてしまったのでしょう。

 

PCSはONにしておいた方がいいので点灯したら消しておくように

っということで今回はプリウス(トヨタ車)のPCSという点灯ランプについて紹介させていただきましたが、PCSのランプはONにしておかないと基本は安全面に不安が残ります。

ランプがなんらかのきっかけで点いてしまったら、ボタンの場所を探してONにしておくようにしましょう!ディーラーに持って行くほどの故障ではないのでご注意を。

最後まで読んでいただきありがとうございました。