ユーチューブの1再生あたりの動画単価が下がった理由 今後ルールがブログと同じぐらいの厳しさになるか?

こんにちは。今回はアフィリエイトのことについてです。

少し前から「今はyoutube市場が激アツじゃー!」なんて声が聞こえていたのですが、ここ最近は少し流れが変わってきているかもしれません。というのもyoutubeのアドセンスポリシーが少しずつ厳しくなってきているという事実があるからです。

youtubeの報酬はグーグルアドセンスからの報酬

youtubeやアフィリエイトでの報酬を考えたことがある人はグーグルアドセンスというグーグルが提供している広告サービスを利用しているか、ご存知の方も多いと思いますが、ユーチューバーと呼ばれる人たちの報酬になっているのがこのグーグルアドセンスなんです。

youtubeの最近の傾向

1再生あたりの動画単価が減ってきている。

これは僕もyoutubeでの再生報酬があるので、把握することができるのですが今月に入ってから単価が少し落ちたのに気づきました。っとはいってもyoutubeからの報酬はそこまでないので僕には大きく影響がありませんが。

そこで考えられる影響がまさにこれです。

広告代理店が広告の出稿を取りやめる

世界6位の広告代理店ハバス(本社フランス)はユーチューブへの出稿を停止した。同社の英国オフィスはドミノピザやエミレーツ航空、BBCなどを顧客に持っている。ハバスのユーチューブへの広告出稿額は年間1億7500万ポンド(約240億円)に達するが、これをすべて取り下げた。ガーディアン、ロレアル、ホンダ、大手スーパーマーケットのセインズベリーズらも出稿を停止している。

※出店:From Japanより

youtubeへの広告を出稿している大手広告代理店が出稿を取りやめてしまったため、その影響が動画再生数の単価に影響されてきているのです。

広告の取りやめは広告が表示された動画が問題

年間200億以上もグーグルに広告料を払っている広告代理店がなぜ、広告を取りやめたのかというと、シリアなどのちょっと怖い人たちが、アップロードした動画の横に広告が表示されてしまったので、「いやいや、なんでそんなところに広告表示させるの?」と怒ってしまったからなんです。

そこでグーグルはyoutubeのアドセンスポリシーを変更する可能性が高い

これはあくまでも予想論が入ってきますが、グーグルはyoutubeのアドセンスポリシーをより厳しくする可能性が高いです。

現状だと….。

youtubeのアドセンス→ゆるめ

ブログやWEBサイトのアドセンス→厳しい

このような図式になっていて、youtubeの広告はどんなコンテンツでも汚い言葉遣いがされていたとしても表示されるのですが、今後そのような言葉を使っている動画での広告は表示されなくなってしまうことになりかねません。

ユーチューバーの動画の広告表示が無くなる日も近いか?

僕もyoutubeが好きなので日々いろんな動画を見るのですが、「え?そんな言葉使った動画で広告表示させていいの?」と気になるものが結構あります。ルール遵守のアフィリエイターである僕からしたらマジでびっくりです。

もし今のyoutubeに配信されている動画にも厳しい広告ポリシーが適用されるのであれば、間違いなくそれらの動画への広告表示はなくなってしまう。

それとも一時的なものなのか?ただの円安なのか?

ただ、必ずしもそうとは言い難い。だって王者グーグルなんだもん。

動画の精査やポリシーを少し変えてサイド広告代理店からの出稿があるかもしれないし、空いた枠に新規の取引企業が参入してくることも十分に考えられます。

それかトランプ大統領が就任したことによっての円安の影響がきているだけかもしれません(グーグルアドセンスはドル建てなので….)。円高になれば動画単価はあがりますよ。

っとはいえ僕はグーグルの犬でもあるので、これからもアドセンスの発展におおいに期待しているところでもあります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。