釣った魚を持ち帰って食べたい!!
っという衝動に駆られ、前回釣り知多に釣りに行って釣り上げた魚をちゃんと持って帰ってきました。前回の記事でも紹介しましたが、ちゃんと持って帰ってくるようの道具まで揃えて。
こちらです↓
今回は釣り上げた魚をどのように調理して結果どうなったのかを紹介しておこうと思います。実際に持ち帰ってみて、下処理してみて、調理してしてみると反省点が見えてくるものです。次回に活かせるようにここに記しておきます。
成功率は挑んだ回数に比例し、飛躍的に向上する。わけです。
目次
知多の海で釣り上げた魚を持ち帰って食べてみよう!
今回釣り上げた魚
・ハゼ
・キス
・ベラ(キュウセン)
・いわし
・鯛の稚魚
こんなラインナップでした。
いつも釣りに行く仲間たちと船を出して釣りにおもむいたのですが、五目釣りを見事に達成。釣った魚は僕が全部持ち帰らせてもらう流れとなりました。
奥さんに調理してもらうので、持って帰ってきた時に困らないように、今回は釣ったその場で下処理をした状態で家まで持ち帰りました。
基本は魚の身を開いて天ぷらに
こちらが釣り上げた魚を天ぷらにしたものです。美味しそうに見えるけど味はどうなのか?
では、一個ずつチェックしていこう。
いわしの天ぷら
こちらはいわしの天ぷらにしたもの。
僕がおこなった下処理の仕方が甘かったため骨がたくさん残っていたのですが、さすが食材としてのポテンシャルが高いいわし。骨が柔らかくそのままバクバク食べられました。
7点/10点満点
キスの天ぷら
こちらはキスの天ぷらです。キスは身が柔らかくさすがの美味しさです。
ただ、こちらも下処理の仕方が甘かったためか、骨がとにかく多く食べにくい。
キスを天ぷらにする時は専用の捌き方があるみたいなので、そちらを参考にさばいてもう一度チャレンジしたくなる。それぐらいの美味しさがある。
キスは美味しいとよく聞くけどその理由がとてもよく理解できた。刺身でもいけそう。
8点/10点満点
ハゼの天ぷら
こちらはハゼを天ぷらにしてみたものです。
天ぷらとの相性が悪いのか、正直あまり美味しくはなかった。唐揚げの方が良さそう。相変わらず下処理が間違っているらしく骨が多く食べるのに困難を極めた。
4点/10点満点
鯛の煮付け
鯛の稚魚は煮付けにしてみました。
奥さんが料理上手なので、味付けは抜群。料亭のメニューにもラインナップされるほどメジャーな料理なので、最高に美味しい。このままご飯を何杯でも食べられそうなぐらい。
ただ、下処理の仕方が間違っているらしくとにかく骨に苦戦。
7点/10点満点
鯛の出汁から作ったお味噌汁
鯛の身から出汁をとったお味噌汁です。
いつものお味噌汁とは違った魚介の香りとガツンとくる味わいは最高にうまい!!
味だけで考えたらこれが釣り上げた魚からとられた出汁だと思えないぐらいの美味しさ。味付けの上手さもあると思うけど、今日イチの上手さでした。
ただ、下処理の仕方があまいため骨に苦戦。
8点/10点満点
反省点、調理方法を考えた下処理を行わなければならない
っということで今回は釣り上げた魚を料理して食べてみたのですが、キスやハゼに鯛にいわしとメジャーな魚だけあって、とても美味しかった。
ただ、全体的に骨が残ってて食べづらく骨を除去しながらの食事になってしまったのでそこにかかるストレスが半端ない。下処理を適当におこなってしまった部分が反省点になる。
っということで次回からは調理方法まで考えた魚それぞれに合わせた下処理の方法を覚えておき、骨が気にならないぐらいに仕上げたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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