こんにちは!サブです。
IT技術の発展ってものすごく早いです。新しい技術が採用され実装したと思ったらもう次の技術が浸透し始めてきているという速さになっています。今回記事にするAMPもWEB界隈では対応が遅いぐらいです。
っとは言ってもAMPはメリットデメリットがあるのでサイトを対応させるさせないには好き嫌いが出ると思います。機能性を求める僕は好みな方です。
今回はアフィリエイトとAMPの関係について書いておきます。
目次
AMP対応ってそもそも何?
まずこっからですよね。画像にしておきます。
ヤフーやグーグルで検索した時に赤枠で囲ったところに表示されているAMPという文字が付いてないかついているかで判断できます。
対応しているサイトとしてないサイトの違い
・AMP対応してる→スマホで閲覧した時めっちゃはえー
・AMP対応してない→通常通りの読み込み速度
ざっくり言うとこの違いだけです。
僕がテストで実装してみたページがこちら
AMPテストサイト→「AMPのテストページを見てみる」
ページを開いてもらうとわかる通り、ページを開いた瞬間にすぐページが表示されストレスなくサイトの閲覧ができると思います。その代わりデザイン性が失われるといったデメリットがあります。
文字と画像だけで情報を伝えるニュースサイトはすでにどこも実装済みです。僕も本来なら迷わず実装するところですがアフィリエイターとしての懸念点があります。
AMPに対応していない広告が多い
日々いろんな広告を扱う僕にとって広告が機能しなくなるのは痛いです。
ちょこちょこAMPに対応した広告が出てきてはいますが、メインの収入源になっているアドセンスの広告が表示されなくなるというのが個人的に痛いです。(※今回のテストサイトはアドセンス無)
記事内に入れてる楽天やアマゾンの広告はちゃんと稼働してるっぽいので大丈夫そうです。
検索順位へ影響してくると言われています
しかしこのAMP厄介なことにグーグル様が推奨しているという感じなので、今後SEOの順位にも関わってくる可能性がとても高いです。
僕も今までは検索結果で上位にあげるのは正義だと思っていましたが、最近はそこを狙ってコンテンツを作るのではなく、本当に有益なコンテンツの記事を書くようにしています。
TwitterやインスタグラムにYouTubeなどのツールを活用すれば、検索結果で上位表示されるよりも高い効果が得られることを知っているからです。これに関してはここ数ヶ月でとても学びました。アクセスを集めたいならSEOのことを考えてはいけない時代に突入してきました。
カスタマイズ難易度は上級者向け
それともう1つ実装してみてわかったのですが、AMP対応にしてエラー表示が一個も出ないようにするためには上級者的な知識と技術が必要になります。
やっとエラー表示クリアにできました!
エラーがあるままでも運用には問題ありませんが、オールクリアにすると….
検索結果のトップニュースというフィードに登場させることができます。「ほぼ無条件で1ページ目+一番上」です。これがAMPの最大のメリットなのかもしれませんw
あ!前にこんな記事も書いてます
っとはいえAMPの表示速度にはかなり魅力を感じているのでこれからテストサイトの動向もチェックしながら考えていこうと思います。ぜひ参考になればです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。