2017年度もトレンド予想ということでいろんな雑誌が今年流行るだろうと予想している商品の中に「DJI Osmo Mobile」があげられています。
スマートフォン用の3軸スタビライザーなのですが、僕も使い始めて満足していますし、何より映像の綺麗さにおいては右に出る機器はいまのところないでしょう。現段階では。
今回は表題通りですがDJI Osmo MobileはiPhoneのデフォルトカメラアプリでも使えるのか?という点について紹介してこうと思います。
目次
DJI Osmo Mobile iPhone カメラアプリ
iPhoneに元から使っているカメラアプリでもDJI Osmo Mobileは使える
ネット上に「使えない」と書かれているところもあるのですが、ちゃんと使えます。
しかもBluetoothをオンにしておいてからDJI Osmo Mobileを起動すると、ちゃんと親指のところで動画の撮影録画ボタンと録画停止ボタンを操作でき、いちいち画面に触って操作もしなくていいのでかなり使えます。
DJI Osmo Mobileの使い方としては「DJI GO」というアプリを使うことが推奨されていますが、このDJIGOと普通のiPhoneアプリのどちらとも使ってみた感じだと、普通のiPhoneのカメラの方が普通の撮影としては使いやすかったです。
iPhoneのカメラアプリの方が起動がスムーズ
DJIGOのカメラアプリを使う時は、どうしてもDJIGOアプリとのベアリングから始めないといけないので割と手間なのですが、iPhoneのカメラアプリだったらスムーズに起動でき、かつ保存もその場でカメラロールにされていくので、今までの撮影感覚で動画撮影ができます。
ポイントとしてはDJI Osmo Mobileを起動する前にiPhoneのBluetoothをオンにしておけば、自動的にベアリングされてくれます。
動画にアクセントをつける場合はDJIGOで普通の動画撮影ならiPhoneのカメラアプリ
理想としては使いわけをするのが一番良さそうな感じです。
DJIGOはタイムラプスや首振り機能に追尾機能がDJI Osmo Mobileと連携した状態で使えるので、それはそれですごい機能だし使い易いです。
なのでそのようなアクセントのある動画を撮影する時はDJIGOのカメラアプリを使い、通常の動画撮影にはiPhoneのカメラアプリを使う。という使い方がベストです。
バッテリーの持ちもiPhoneのカメラアプリを使った方が良い
こちらも両方使ってみてわかったのですが、DJIGOのアプリをずっと起動して撮影するよりもiPhoneのカメラアプリの方がiPhoneの充電の減りが圧倒的に少なかったです。
iPhoneのデフォルトアプリなのでその辺の省電源性も兼ね備えているというのがわかります。旅行先などでできるだけ長く撮影したい!という方も多いと思いますのでその点においてもデフォルトのカメラアプリを使った方がいいでしょう。
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DJI Osmo Mobileで旅の記録を綺麗にしよう
ということでDJI Osmo MobileはiPhoneのカメラアプリで使うことができるかについて紹介させていただきましたが、これからの季節はますますあたたくなって過ごしやすく旅行日和な日がやってきます。
DJI Osmo Mobileを使えば普段iPhoneで撮影している動画や静止画が手ブレのない綺麗な映像で撮影することができるのでおすすめです。ぜひ旅のお供に検討してみては!?
最後まで読んでいただきありがとうございました。