初心者に贈るスピアフィッシングのおすすめ道具!とりあえずこれで楽しめるよ!初心者用の銛(モリ)

先日の記事でちらっと紹介させていただきましたが、僕は海や川などのマリンスポーツが大好きで、趣味でスピアフィッシングを楽しんだりしています。

数年前によゐこの濱口が「獲ったどー」とやっていましたが、まさにあれです。海や川に素潜りし、手に持っている銛で魚を突いて捕まえるスポーツで、釣りに並んでベターなスポーツになりつつあるようです。

そんなスピアフィッシングも有名になってきて、趣味として始める方も多いらしく夏ということもあり初心者の参入が結構多いようです。

そこで今回は個人的にスピアフィッシングをやってみて思った初心者におすすめする道具を紹介しておこうと思います。これから銛突きを楽しむ方に参考になればと思います。

スピアフィッシング 銛 初心者 おすすめ

とりあえずやってみたい!という方におすすめなのがこれ!

僕もスピアフィッシングをやり始めた時に初めてネットから購入したのがこちらのモデルです。

スピアフィッシングの道具にも5本タイプや3本タイプに伸縮するのかしないのか、アルミ製なのかどうなのか?とかいろんな種類がありそのどれもにメリットやデメリットがあるのですが、とりあえずコスパがいいのはこれです。

価格も1000円前後で購入することができるタイプのもので、どちらかというと使い捨てのスピアフィッシング入門用として考えておくぐらいがちょうどいいでしょう。

っとはいっても、こちらは価格の割に耐久性にも優れていて(安いやつだと数回突くと曲がりますw)、何度か岩や石を突いてしまってもしっかりと原型を保ってくれています。

僕は最初の2年間はこれで十分事足りました。刃の先が曲がってしまったことはありましたが、それでもこの価格でこのクオリティはおすすめです。とりあえずやってみたい!道具を持ってみたい!と思われる方は、ここから始めてみましょう!

シュノーケルセット

普通の水中メガネでもできる人はスピアフィッシングができるのですが、シュノーケルタイプと普通の水中メガネのみだと圧倒的に楽しさが変わってきます。

スピアフィッシングは、とにかく深いところに行かなくてはいけないので、水面から狙った魚の動きを追っている時に息が切れてその都度呼吸をしているととても疲れますし、その間に魚がどこに行ったのかわからなくなってしまいます。

その点シュノーケルであれば魚の動向をとりあえず追うことができるので、見失うこともありませんし圧倒的に疲労軽減が期待できます。

安い初心者用のセットであれば2000円〜3000円ほどの相場で購入することができるので、スピアフィッシング前に準備しておくようにしましょう。

マリンシューズ

海でスピアフィッシングを楽しむ時には、魚がたくさんいる沖の方まで行くことが多くなると思いますが、魚の近くまで泳いでいかないといけないスピアフィッシングの場合は岩場などに足をかけたりしないといけないです。

もちろん素足で楽しむこともできるのですが、岩場には何がいるかわからないですし、鋭利な部分で足を切ってしまう可能性もあります。

そのためこのようなマリンシューズを履いておけばそういったところから足を守ることができます。はき心地はスニーカーのようになっていますし速乾性にも優れているので、海だけでなく川や山なんかでも使うことができ、これからのアウトドアで大活躍してくれると思いますよ!

ウェットスーツ

ウェットスーツです。もちろん無しで普通の水着でスピアフィッシングを楽しむこともできますが快適さが違うとともに、海での怪我防止、日焼け防止、体温低下を防いでくれるなど結構いろんなメリットがあります。

普通に水着だけで数時間スピアフィッシングを楽しんだ人と、ウェットスーツを着用してスピアフィッシングを楽しんだ人では疲労度も大きく違いますし、その後の体調に影響してきます。

特に初心者の方の場合体に余分な力が入ってしまうので、最初はこのようなウェットスーツを着用した方がいいでしょう。一度購入すればいろんなところで使うことができますし、通販サイトを利用すれば1万円ぐらいで結構いいものが買えてしまえます。写真の商品も5mmで1万円前後とリーズナブルです。入門用としてはもってこいです。

近くに海や川がある方はぜひスピアフィッシングを楽しもう!

ということでとりあえずで揃えた方がいいものをまとめてみました。

今回は1000円ぐらいの銛をおすすめさせていただきましたが、慣れたら数万もする道具を買えばいいので最初はこれぐらいで十分楽しめます。

僕も夏の間はスピアフィッシングを結構やりますが、捕まえた魚をその場で焼いて食べるのはなかなか面白いものですし、待ちの釣りとは違った楽しさを感じられますよ!ぜひチャレンジしてみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。