こんにちは!サブです!
最近は寒さも感じるほどの気候になってきましたが、これぐらいの季節になるとシーズンに入るのがシーバス釣りです。秋のシーバス釣りとも言われています。水温が下がり表層の小魚を捕食する大きな魚です。
今回は思い切って名古屋港のボートシーバスサービスを利用してみよう!ということになったので、釣りやすいと言われている「夜釣り+ボートシーバス」に行ってきました!いや、ボートシーバスめっちゃ楽しいぞ!
果たして結果はどうなったのか?記事にまとめておきます。
目次
- 1 夜19時ごろ待ち合わせ場所に到着
- 2 船長と合流し利用規約にサインをおこないます
- 3 ボートは明るく手持ちのライトがあればとりあえず大丈夫そう
- 4 希望によって無料で竿はレンタルできます
- 5 ルアーは船長に言われた通りミノー系のルアーでせめていきます
- 6 漆黒の名古屋の海の出発
- 7 第一のポイントに到着!ポイントは意外と明るい
- 8 使用するルアーはレッドヘッドから試してみます
- 9 これでっかいコンテナ船!第二のポイントに到着
- 10 船と岸のあの三角のところを攻めます
- 11 岸の上から仕事中のおっさんがナビゲートしてくれる
- 12 ここからめっちゃ連れ始める!
- 13 ここからとにかくシーバスが食いつき入れ食い状態
- 14 友人も含めてガンガン釣れ始めます
- 15 ここからさらに爆釣タイム!まさにボーナスポイント
- 16 シーバス釣りから変更してタチウオポイントに移動
- 17 その後コチが釣れるポイントに移動します
- 18 釣果結果!
- 19 動画にもまとめておきましたのでこちらもぜひご覧ください。
夜19時ごろ待ち合わせ場所に到着
今回は夜釣りなので19時ぐらい〜ボートで夜の海の釣れるポイントに連れていってもらって4時間ほどシーバスフィッシングを楽しむ!というスケジュールで動くことになりました。
前回船に乗った時の船酔いの記憶が蘇りますが今回はボートシーバスなので大丈夫だろうということで酔い止めは使用しずに釣りに出かけます。
船長と合流し利用規約にサインをおこないます
ボートに乗るのでライフジャケットの着用や事前の連絡先の記入などは必須です。
船に乗る前に緊急連絡先などを記入します。昼の海とは違い静まり返った漆黒でさすがに怖さを感じます。この連絡先が使われないことを祈ろう。
ボートは明るく手持ちのライトがあればとりあえず大丈夫そう
僕が心配していたのは夜の海に行くのであかりがなく視界が悪すぎて釣りにならないんじゃないかと思ったのですが、ボートにあかりがついているのと、タンカーのあかりがあるところなどポイントによって船長がうまく調整してくれていたのでストレスなく釣りを楽しむことができました。
しかし手持ちを照らすライトは持って行った方がいいでしょう。今回は同乗する友人がライトを持ってきてくれたので助かりました。諸々の準備を整えて早速出発していきます。ワクワクする。
希望によって無料で竿はレンタルできます
ボートシーバスはポイントをピンポイントでせめていく釣りになるので長い竿は必要ありません。むしろ短い竿を使った方が手回しがよく使いやすいのですが、短い竿は持っていないので全員竿をレンタルすることになりました。
無料でレンタルすることができるうえに船長が事前にルアーをつけるだけの状態にしてくれているので、スナップにルアーをカチャっとつけるだけで釣りを楽しむことができます。釣り初心者の僕らからしたら神サービスですよ。
なので持ち物としてはミノー系のルアー(夜釣りなので)と防寒具(秋といえど寒いです)です。
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秋のボートシーバスは最悪パーカーぐらいの薄着でもいけそうですが、移動中は問答無用で風が体にあたるので上着を多めに持っていくといいでしょう。
ルアーは船長に言われた通りミノー系のルアーでせめていきます
事前に船長に聞いたところミノー系が釣りやすいということだったので素直に従います。
鉄板のレッドヘッドや
パール系のルアーなどどれが反応があるのかいろいろ試してみたいと思います。
漆黒の名古屋の海の出発
ボートの一通りの準備ができたら漆黒の海に繰り出していきます。
夜の海ってめっちゃ怖いですが、それを上回るワクワク感が抑えられません。
第一のポイントに到着!ポイントは意外と明るい
1個目のポイントに到着しました。
大きな橋の柱の麓ですがまず歩いてこれないところなのでボートに乗ってじゃないとここまでくることはできません。
思ったより明るく、船長が投げるポイントまで教えてくれます。僕らはそこに向かってひたすら投げてルアーをアクションさせていきます。
こんな感じの場所です。
光が海面にあたっているのでルアーがキラキラと光りそれにシーバスが食いつくという感じです。
雰囲気もそうですがもう釣れる感じしかしません。
使用するルアーはレッドヘッドから試してみます
使用するルアーはとりあえずレッドへっドから試していきますが、一発目のポイントだからかどうもあたりも何もありません。しかし何投か投げていると友人の竿にシーバスがかかり引き上げようとしますがバラシしてしまいます。
数投しかなげていないのにいきなりかかるというのにとにかく驚きです。
レッドヘッドはやっぱりすごい。昼でも釣れるからな。
しかしその後あまり反応がないのですぐに船長がポイントの切り替えを提案してくれました。
え?もう移動するの?って感じですがここは経験者に従うが一番です。
これでっかいコンテナ船!第二のポイントに到着
第二のポイントに到着。
ここ、でっかいコンテナ船の船艇の部分なんですが宇宙戦艦ヤマトみたいな船のすぐ下で釣りが始まります。
ここも当然ボートじゃないとくることができません。
船と岸のあの三角のところを攻めます
写真の先にある船と岸の三角のところを攻めるらしいです。
投げていたら普通にひっかかりそうですが、勇気を出して攻めるんだ!とキャプテンから指示をもらいます。
岸の上から仕事中のおっさんがナビゲートしてくれる
僕らが釣りをしていると岸の上からおじさんが話しかけてきてくれました。
「おい!もっと奥まで投げな釣れんやろ!もっと奥まで投げろ!こんなでっかいのいるぞ!」
っとなぜか僕らの釣りを全力で上から応援してくれるうえに、魚影の大きさなども手を広げて教えてくれたりします。こんなフランクなおっさんまだ日本にいるんだなと思いつつナビゲート通りに投げていると。
ここからめっちゃ連れ始める!
この日のファーストヒットです!
こういう釣りにいくと毎回ミラクルを出しまくる持っている男がファーストヒット。
実はボートの脇をミノー系のルアーをちょこちょこ泳がせていたらガブ!っといきなりシーバスが食いついてきてくれました。この釣り方がとにかくめっちゃ釣れるのでみんなで八の字釣法と名付けました。
ここからとにかくシーバスが食いつき入れ食い状態
ここからはとにかく泳がせればシーバスが釣れるという感じでした。
船長がタモを出してくれるのですが、ルアーを泳がせれば釣れるのでタモの方が追いつかないというすごい展開となります。
さらに結構でかめのシーバス。
さらにさらにでっかいシーバスも釣れました。
海の中ってこんなにもでかい魚が泳いでいるんだと驚いてしまうほどの大きさです。
友人も含めてガンガン釣れ始めます
一緒にきていた友人もガンガン釣っていきます。
釣ったら毎回撮影していたのですが、撮影も間に合わないほどの入れ食い状態です。
これはとても気持ちいい。
シーバスも元気!
ここからさらに爆釣タイム!まさにボーナスポイント
ちゃんと釣れたところの写真は撮っておきましたよ。
とにかくシーバスってでかい。50cmぐらいはあるでしょう。
元気なのでシーバスは静止してくれません。
さらにさらに釣れます。まだまだいきますよ。
さらにシーバスがガンガン釣れます。
これは大きく見えるけどちょっと小さめのシーバス。これはリリースかな。
これも小さなシーバスです。
大きなやつは底の方にいるのかなかなか超でかいやつは釣れませんがそれでもすごいかかります。
写真撮影が間に合わないのでタモに入れたまま写真撮ってます。
さらにさらにさらに、釣れます。
もうさ….ここにいるシーバス全部釣っちゃうんじゃないの?ってぐらいかかります。
ここでかなりでかいのがかかります。
ギリ60cmぐらいあるんじゃないでしょうか?
ちなみに釣れたルアーは暗めの青いルアーです。
この日はこの青めのルアーがとにかくたくさん釣れました。夜の海と相性がいいんでしょうか。
楽しいので何枚も撮影していきます。
普段こんなに釣れないからね。
このシーバスがこの日一番大きかったんじゃないかな。
とにかく撮影が追いつかないほど釣れる。
続々とボートの上にあがるシーバスたち。
ここはお魚天国か。
ここで友人二人が同時に釣り上げました。
ってか釣れすぎて同時に竿を出している時間ってほとんどなかったのですが、同時釣れです。
一緒に写真でも撮っておくか!?ということになったので写真撮ります。
このシーバスも結構でかい。先ほど釣ったやつと同じぐらいのでかさじゃないだろうか。
このでかさよ….
二人同時釣り。なかなか体験できるものではありません。
っという感じでこのポイントでシーバスがめっちゃ釣れたので、シーバスに満足した僕たちは船長に無理をいってタチウオとコチが釣れるポイントに移動してもらうことにしました。
ここでガンガン釣っていたからかシーバスも最後の方はちょっと警戒しているような印象を受けました。
シーバス釣りから変更してタチウオポイントに移動
まさか名古屋港にタチウオが釣れるポイントがあるとは…それに驚きです。
タチウオポイントに移動して何投かしていると、早速1匹釣りあげることができました。
ファーストヒットはなぜか持っている男私です。タチウオ釣ったのは初めてでしたが面白い引き方するんですね。
こんな魚が海にはいるんですよ!ってか長さだけでいったらシーバスよりも長い。
刺身なんかでも食べることができる美味しくて人気のある魚です。
そしてこのあとタチウオをあと2匹釣り上げます。
これがタチウオの3匹目です。本当にタチウオが名古屋港で釣れるなんてマジですげー!!
その後コチが釣れるポイントに移動します
その後タチウオが釣れた僕らはコチが釣れるポイントに移動します。
ミノーを動かしてしばらくしているとここでもシーバスがガブッと食いついてきてくれました。
しかも結構でかい!
そしてでっかいコチも釣れました!
コチって小さな魚のイメージでしたがとにかくでっかいっすね!良型です。
同じポイントでキャプテンがでっかいカニを釣り上げます。
カニとかも釣れるのが驚きですが、こんなにもでかいカニはあまり見たことがない。海にはこんなでっかいカニがいるんだな。
釣果結果!
時間も迫ってきたので大満足な状態でボート置き場まで戻ります。
ここで今日の釣果を船長含めみんなで確認します。いったいどれだけ釣れたのか。
写真だとわかりにくいのでまとめておきます。
・シーバス×13匹
・コチ×1匹
・タチウオ×4匹
・でっかいカニ×1匹
という結果でした。
僕らの釣り技術がまだまだなのでルアーに食いついたままバラしてしまった魚がめっちゃいるので、それらが無ければかなりの数を釣り上げていたに違いありません。惜しかったなー。
動画にもまとめておきましたのでこちらもぜひご覧ください。
っということで釣果的にも楽しさ的にも大満足な釣り結果でした。陸からのシーバス釣りも楽しいですがこうやってボートに乗ってシーバスを釣るのも楽しいもんですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
サブターゲット:コチ、タチウオ