最近は若い世代を中心にアクションカメラを日常的に使う人が多くなっているのですが、そんなアクションカメラを使うシーンとしては主に水場。当然海に行った時なんかも使われる方が多いと思いますが、海水で使う時は注意が必要なんです。
僕も過去に失敗したことがあるので、まとめておきます。
これから海水でアクションカメラを使う人は要注意です!
目次
海水で使った際は真水で防水ハウジングを洗い流すこと
これが防水ハウジングに入ったアクションカメラです。
当然シャワーをあてようが、水の中にドボンと入れようが、本体まで浸水することはまずありません。
海水につけると金属の結合部に侵入して錆びる
しかし、結合部分には細かい隙間があるので、海水につけてしまうとそれらの細かい金具部分に海水が侵入してしまい、その後金具の部分が錆びて、防水ハウジングが開きにくくなってしまうというデメリットがあります。
防水ハウジングを特に手入れしないまま2、3日放置するとハウジングが開かなくなる
僕は過去に海水でアクションカメラを使い、動画ファイルの整理をしずにそのまま何日か放置してしまったことがあります。そして動画ファイルを取り出そうと防水ハウジングをあけようとしたところ、金具部分が錆びてしまっていて開けることが困難な状態になっていたことがあります。
海水に入れたあとは防水ハウジングだけ真水で綺麗に洗う
海水でアクションカメラを使用した場合は、防水ハウジングから本体を取り出し、防水ハウジングの中の部分から細かな結合部分に至るまで真水でしっかりと洗い流すようにするといいでしょう。
2回目以降の海での使用は、海水に入れたあと必ず洗うようにしているので、防水ハウジングが開かなくなるという現象は起きていません。
防水ハウジングだけ販売されているので、購入することはできますが海水に入れるたびに買っていたら予算もかさんでしまうので、海水に入れたあとは必ず洗うように気をつけて使いましょう。まだまだマリンスポーツで使われる方も多いのでぜひ参考にしてみては!?
最後まで読んでいただきありがとうございました。