夜は涼しく、そして日中は良い天気になると最近流行りのロードバイクを購入される方が増えてくるらしいです。イギリスやフランスに比べるとまだまだですが、日本もロードバイク人口がどんどん増えているらしいです。
そこで今回はロードバイクを始める初心者におすすめのロードバイクを紹介しておきます。
目次
まず初心者は知っておこう!ロードバイクもどきに注意!
僕も最初ロードバイク選びをしていた時はそうだったのですが、ロードバイクもどきというものが結構販売されています。
クイックリリース(タイヤが外せるやつ)がついてない
コンポネート(ギアのところ)の性能が悪い
でもドロップハンドル(くねっと曲がっているハンドル)で設計されている
こんなのがあったりします。ぱっと見の見た目はドロップハンドルなので、ロードバイクと思ってしまうのですが、細かな性能部分を見るとロードバイクとは似ても似つかないものです。
こういう感じのです
ちなみにこれ2万円で購入できちゃうほどの安い自転車です。
ドロップハンドルで、ロードバイクの形状をしているのでロードバイクと思って購入する人が多いですが、僕から言えば、クロスバイクをただドロップハンドルに変えただけのもどきです。
クイックリリースもついてない(タイヤも外せない)ので、自転車で遠出した時にパンクしたりしてもチューブ交換をすぐにおこなえなかったりと割と弊害が出てきてしまうので注意が必要です。
まあでもとりあえずドロップハンドルであればいいし、ガチのロードバイクなんて求めない!という人ならこれでいいでしょう。
ちなみにギアもハンドルの手前でしかチェンジできないので、そこも使いにくいです。
これも先に覚えておこう!身長によってロードバイクのフレームサイズが変わる!
ロードバイクはタイヤのサイズは同じでもフレームの大きさが違います。僕(身長177cm)が乗っているロードバイクはMサイズ、奥さん(身長158cm)が乗っているフレームサイズはSSサイズと、身長によって適用フレームが違います。
僕が奥さんのSSサイズに乗ると窮屈に感じますし、奥さんが僕のに乗ると大きすぎて乗れなかったりします。
470mm | 150cm〜168cm |
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490mm | 154cm〜172cm |
510mm | 158cm〜176cm |
530mm | 162cm〜180cm |
550mm | 166cm〜184cm |
570mm | 170cm〜188cm |
590mm | 174cm〜192cm |
身長とササイズの適用表はこんな感じです。これがあると自分に適したサイズのロードバイクを選ぶことができます。
僕の奥さんは470mmで、僕は570mmに乗っています。フレームが小さくなるとそれだけ重量が軽くなるので、僕ぐらいの身長があるのに、490mmに乗る人とかも結構います。乗ろうと思えば僕の身長でも470mmに乗ることだってできちゃいます。
ジャイアントやビアンキなどのロードバイクは通販をやっていない
初心者用のロードバイクといえば、僕が乗っているジャイアントや、ビアンキなんかがあげられるのですが、これらのブランドは通販サイトに出稿していないので、通販サイトでは、中古などしか扱かわれていません。
上で紹介したロードバイクもどきの価格が2万円〜3万円ぐらいなのに対し、ジャイアントやビアンキなどのロードバイクは10万ぐらいが相場です。中級者用のものになると20万〜30万とぐっとあがり、プロ用のものになれば100万クラスです。
一応アマゾンだったらちゃんとしたロードバイク売ってる
楽天やアマゾンをいろいろ探してみると、アマゾンだとかろうじてロードバイクが販売しています。楽天の場合は新品はなく中古品ならありました。これぐらいのレベルのやつなら乗っていても恥ずかしくないでしょう。
一番はスポーツデポや自転車あさひとかの系列店で買うこと
僕はスポーツデポでジャイアントのロードバイクを購入しましたが、近くにお店があるならそういった実物を見られる店舗で購入するのが一番です。サイズもちゃんと測ってもらえますからね。
ロードバイクもどきのやつだけは絶対にやめておいた方がいい
っということでなんやかんやと書きましたが、ロードバイクもどきだけは絶対にやめておいた方がいいです。せっかく自転車を買ったとしてもメンテナンスの観点からロングライドができないし、タイヤも外せないので車に乗せることもしにくいです。
ロードバイクで遠くまで走りたい
ロードバイクの大会とかに出たい
ロードバイクで旅したい!
っともし考えてロードバイクを購入するなら10万ぐらいは予算をみておいた方がいいでしょう。それで最低ランクのロードバイクが買えます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。